ただ今、鎖国しております。

答えは自分の中に

日常

平日の疲れは平日のうちに

休日の朝は寝坊しがちである。休みだから早起きしなくてもいいという気の緩みがあるからなのか。そして、いつもより多く寝たはずなのに、昼過ぎとか夕方ごろに眠くなったりする。疲れが残っているのかもしれない。 休みの日に寝てばかりいるとなんだかもった…

一枚のタオルで寒さをしのぐ

冬の夜は寒い。エアコンがない部屋で寝ていると、空気の冷たさが身にしみる。特に顔や耳などの布団に入っていない部分が冷たくなる。 この冷たさは何とかならないものか。やはりエアコンを設置するしかないのか。とは言え、今すぐ設置というわけにはいかない…

狭い道では広い心が必要

車で通勤する時によく通る道があるのだが、その道は混雑していることが多い。カーナビの地図で他の道を探して、よさそうな道があったので行ってみることにした。 しかし実際に行ってみると、思ったより狭い道だった。対向車が来たらすれ違うこともできないの…

「冬の洗濯物が冷たい」のとらえ方

洗濯機で洗った服がとても冷たい。冬だから当たり前と言えば当たり前なのだが。現代人はその冷たい洗濯物を干すだけだが、昔の人は川で洗濯をしていたらしいから、冬の洗濯はものすごく大変だったと思われる。 現代の生活をしていても何かと不満を感じがちだ…

足下に 水が染み入り 身に染みる

ある日の朝、天気予報を見ると、夕方ごろから雪が降るとのことだった。雪が降る前には帰宅できるだろうと思って家を出た。 午前11時ごろ、ふと外を見ると、すでに雪が降っていた。目を疑った。降るのは夕方だと聞いていたのに、午前の時点で降っている。いや…

寒さの視覚的表現を進化させる

気温が氷点下の時、濡れたタオルをぐるぐる振り回すと、凍って固まる。このような実験をテレビなどで見たことがある。けっこう昔からある実験なので、見たことがある人も多いと思う。寒さが視覚的にわかるようにこのような手法を使っているのだろう。「氷点…

ボジョレーヌーボー的寒波

近々、強い寒波がやってくるらしい。あるニュースでは「10年に一度の寒波」と言っていた。ボジョレーヌーボーのような言い回しだ。 例えばオリンピックは4年に一度開催されるスポーツの大会である。特殊な事情がない限り、4年に一度必ず来るイベントである。…

肌荒れとマスクと人間らしさと

冬だからなのか、手の肌荒れがある。指先の皮がささくれだっているような感じだ。痛いわけではないが、気になる。 ある時、マスクを外してゴミ箱に捨てようとしたのだが、マスクのゴムが指のささくれだった皮に引っかかって離れなかった。手を何度か振っても…

みかんを食べるのに理由が必要か?

みかんを食べると風邪の予防になるといわれている。みかんに含まれるビタミンの効果だという。1日2〜3個ほど食べるといいらしい。また、美肌効果もあるとか。まあ、効果については個人差があると思う。 風邪予防や美肌効果のようなメリットがあるから食べる…

休日の朝の後悔をなくす

休日の朝は起きるのが遅くなりがちだ。遅く起きた朝、「ぐうたらしてしまった」と後悔することがある。せっかくの休みなのだからもっと有意義に使いたかった、という考え方である。 その考え方が間違っているわけではない。それはそれでいいのだが、起きれな…

鍋が焦げた時に必要なもの

カレーを作った鍋が焦げついた。こういう時は重曹を使うと比較的簡単に取れる。 ・・・という話を聞いたことがあったので、そうしたかったのだが、家に重曹が無かった。仕方がないのでスポンジでこすることにした。 軽くこすったくらいでは落ちない頑固な焦…

「自分はダメな人間だ」と思ってしまうあなたへ

ハンドソープのディスペンサーの調子が悪くなった。手をかざすとセンサーが反応して泡が出てくるタイプなのだが、手をかざしても「ガガガガガッ」という嫌な音がするだけで泡が出てこない。 ネットで調べてみると、修理方法を解説している動画があったので、…

ナカタガイ

ある寒い日のこと。会社から外に出たら、ちょうど外から戻ってきた上司に出会い、声をかけられた。 「なかたがい?」 仲違い?何のことかはわからなかったが、特に誰かとモメているわけではないので、 「いや、そんなことはないですけど」 と答えた。すると…

迷惑駐車の理由

飲食店の駐車場に高級車が停まっていた。地面に引いてある白線の間にうまく収まっておらず、本来なら2台駐車できる場所なのに、その車1台しか停められない状態になっていた。いわゆる迷惑駐車である。 どういうつもりなんだろうかと思っていると、車から人が…

手洗いのダメージ

指先をケガしてしまった。といってもそんな大したケガではなく、ちょっとした切り傷なのだが。とはいえ、手を洗うと痛い。 しかし、感染症予防の基本は手洗いだという説があるので、手洗いをおろそかにするわけにはいかない。痛みを感じながらも、できるだけ…

飼い主としての自覚がないなら、飼い主としての資格もない

公園の近くの道に、犬のフンと思われるものが落ちていた。おそらく散歩の途中で用を足したのであろう。飼い主がそれを片づけずに去ったようである。 フンをしたのは犬だと思うが、飼い主はクソ野郎である。飼い犬のフンは飼い主が片づけるべきであろう。マナ…

過去にイライラするのはやめよう

過去にあった嫌な出来事を思い出してイライラすることがある。これはわざわざ自分から嫌な気持ちになりにいっているようなものなので、やめた方がいい。 そんなことはわかっている。わかってはいるのだが、ついやってしまう。困ったものだ。 その出来事から…

「やかんのむぎ茶」というペットボトル飲料

自販機で、「やかんの麦茶」という商品を見かけた。ペットボトルに入った飲み物だった。 「やかんじゃなくてペットボトルじゃん」 「工場で大量生産してるんだから、やかんは使ってないのでは?」 などと思う人もいるかもしれない。しかしそんなことを言うの…

タバコのポイ捨て

車の窓からタバコの吸い殻を捨てる人がいる。道をゴミ箱だと思っているのだろうか。 火が消えていないタバコを捨てる人もいる。これは火事につながる恐れがある。 もはやモラルとかマナーという問題ではなく、犯罪級の行為である。 自分の家がタバコの火で火…

食べていない激辛を感じる

テレビをつけたら、激辛料理を食べる企画をやっていた。それをしばらく観ていたら、頭皮から汗が出てきた。映像を観ていただけなのに、自分が辛いものを食べたと錯覚してしまったようだ。 入り込みすぎたというか、「思い込みの力」とでもいうのだろうか。 …

自らコントロールして燃えよ

紙にボールペンで文字を書いていた。「自然」と書いたつもりだったのだが、よく見たら「自燃」になっていた。 「自ら燃える」と書いて「自燃」 世の中には、自分で自分のやる気に火を着けることができるタイプの人間がいるらしい。やる気をコントロールでき…

雨とアメンボのコラボ

飲食店の窓から、外にある池を眺めていた。水面にいくつもの小さな波紋が見えた。雨が降ってきたようだ。 天気予報では雨とは言っていなかったはずだが。まあそういうこともある。しばらく様子を見たが、状況は変わらないので店を出た。 外に出てみると、雨…

他人と服装が同じだったら

道を歩いていたら、自分とほぼ同じ服装の人を見かけた。背格好も似ていた。なぜかわからないが、ちょっと恥ずかしかった。別に奇抜な格好をしているわけではないので、同じ服装の人がいてもおかくはないのだが。 なぜ恥ずかしいのか。この心理状態を研究して…

ネットの調子が悪いときの考え方

朝、天気予報を見ようとしてスマホを操作したのだが、見れなかった。Wi-Fiの調子が悪いのか、インターネットに接続できない。「昨夜は普通に繋がっていたのに!」とイライラしていた。 その直後に思った。「いやそんなことでイライラしていたらダメだろ」と…

ふりかけが原因でモメる親子

飲食店に親子がいた。子どもは4〜5歳くらいだろうか。席に座っていて、料理が運ばれてきた。 親「ふりかけあるよ」 子「かける〜」 親「じゃあ、かけるよ」 子「かけな〜い」 親「どっちなの?」 親は少しイラっとしている様子だった。 この様子をはたから見…

「すいませーん」にだまされる

飲食店に行った。店の入り口近くの席で、ドアに背を向ける形で座っていた。その時、客は私しかいなかった。 食事をしていると、「すいませーん、NHKです」という声が聞こえてきた。誰かが店に入ってきたのかと思ったので、振り返ってドアの方を見ると、誰も…

外から見れば気づくけど

信号待ちをしている車がいたのだが、なにやら違和感を覚えた。よく見ると、給油口のフタが開いていた。私が気づいた直後に信号が青になり、その車は走り去っていった。 給油後に閉め忘れたのだろうか。ガソリンスタンド店員のミスか、あるいはセルフ式ガソリ…

ウッドパズルに追い込まれる

先日、知人から3Dウッドパズルをプレゼントされた。木の部品を組み立てると車ができるというものだった。パズルといっても説明書があるので、それを見ながら組み立てれば完成する。せっかくもらったので、とりあえずやってみることにした。 開封してみると、…

あったか〜い缶コーヒーの使い方

春になり、暖かい日も増えてきた。しかし時々寒い日もある。 雨が降ったある日。昼でもちょっと寒かった。自販機で温かい飲み物を買おうとしたのだが、自販機が夏仕様に切り替わっているようで、ほとんどの飲み物が「つめた〜い」になっていた。そして数少な…

店長を呼びつける声

「てんちょう!てんちょう!」 書店にて、幼児が何やら声を上げている。店長を呼びつけるとは、何かトラブルだろうか、と思いながら様子を伺っていると、近くにその幼児の親らしき人がいるのが見えた。 その後、聞こえてきた声から察するに、「てんちょう」…