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ニンゲン コワイ

怒りを感じた瞬間からの「6秒間」を乗り切るために

怒りの感情というのは、発生してから6秒間がピークだと言われている。

つまり、怒りを感じてからの6秒間を乗り切ることができれば、最悪の状況を脱したことになる。

 

問題は、「どうやってその6秒間を乗り切るか」というところである。

 

「はじめての『アンガーマネジメント』実践ブック」には、2つの方法が書かれている。

・コーピングマントラ

・スケールテクニック

これについて説明する。

 

コーピングマントラとは?

コーピングマントラとは、怒りを感じた時に、自分を落ち着かせるフレーズを心の中で唱えるテクニックである。

 例えば「大丈夫、大丈夫」「どうでもいい、どうでもいい」などと唱えて気持ちを落ち着かせるわけである。

 

私はこれを実践しようとしたのだが、怒りを感じた時は心に余裕がないため、落ち着くためのフレーズが出てこなかった。

怒りを感じてしばらくイライラしてからコーピングマントラのことを思い出し、落ち着くためのフレーズを唱える、という状態になった。

 

「少し落ち着いてから、さらに落ち着くための行動」といったところか。

 

怒りを感じた直後にできるように毎日心がけてはいるのだが、なかなかうまくいかない。

慣れればできるようになるのだろうか。

 

スケールテクニックとは?

スケールテクニックとは、怒りの度合いに点数をつけるテクニックである。

怒りを感じる出来事が起こった時、それに点数をつけることで客観的に見ることができるわけである。

 

点数は10段階でつける。

 

10点 絶対に許せない。人生で最大級の怒り。

9~7点 憤りを感じるかなり強い怒り。

6~4点 平静を装ってもモヤモヤした気持ちが残る少し強い怒り。

3~1点 「まあいいか」で流せる軽い怒り

0点 怒りを感じない穏やかな状態。

 

 

私はアンガーログを書いた時に、その出来事に点数をつけてみた。

2週間ほどやってみた結果、最高点は6点だった。

 

記録をつけた期間に関しては、7点以上の強い怒りを感じる出来事は無かった。

これは私にとって意外な結果だった。

毎日イラつきまくっているが、数値化してみると思ったほどの点数ではなかった。

しかし、ひとつひとつの出来事は6点以下でも、いくつか積み重なってくると穏やかではいられないようだ。

 

まとめ

・コーピングマントラは、ちゃんと使えるようになるのに時間がかかりそうだ。

・スケールテクニックは、自分の怒りの分析にもなるので、やってみる価値はあると思う。