2020-11-16 まきびしの今 日常 画鋲が床に落ちていると、思い浮かぶ言葉がある。 「まきびし」 忍者が使う道具として有名なものだ。 現代、まきびしを日常的に使っている人はいないだろうなと思いつつ調べてみると、ネズミ避けの道具として売られていることがわかった。 元々は人を傷つけるための道具だが、現代では違う用途で活躍の場がある。 道具は使い方次第で良くも悪くもなる。結局は使う人間次第である。 もちろん、画鋲をまきびしとして使うのはダメだ。 良識ある行動を。