ただ今、鎖国しております。

ニンゲン コワイ

漫画1700冊を処分した。そこで気づいた片付けのコツ。

漫画が好きで、毎日のように読んでいた時期があった。当時、家には2000冊ほどの漫画があった。

 

ある時、引っ越しをすることになった。大量の漫画を運ばなければならない。運ぶのも大変だが、荷づくりと荷ほどきも大変な作業である。

漫画を処分して減らしたほうがいいかなと思った。

 

そこで問題となるのが、「どの漫画を処分するか」である。本棚には好きな漫画が並んでいる。どうしようかなと考えながら本を手に取り、なんとなく読む。時間がどんどん過ぎていく。片付けが進まない。よくあるパターンである。

 

しかし、発見があった。久しぶりに読んだ漫画の中に、「昔は好きだったけど、今読んだらそこまででもないな」と感じるものがあった。そういうものを処分することにした。

 

処分するものがいくつか決まってくると、「これを処分するなら、ついでにあれも処分してしまおう」というような連鎖が起こるようになった。この連鎖により、片付けが進んでいく。

 

結局、1700冊ほど処分した。

背の高い本棚も2つ処分した。

 

背の高い家具がなくなると部屋が広く感じる。気持ち的にもすっきりする。片付けは大変だったが、達成感があった。

 

 

引っ越し前は毎日のように漫画を読んでいたが、引っ越し後はそうでもなくなった。

漫画を1700冊処分しても、その後の生活で特に困ることはなかった。

 

片付けをして良かったと思った。

 

 

 

「昔好きだった本を読み返す」という行為は、諸刃の剣である。読み返して「処分してもいいや」と思えればいいが、場合によっては「やっぱり面白いな。処分するのはやめよう」となる可能性もある。

 

そう考えると、まずやるべきなのは、「簡単に処分できるものをいくつか処分する」ということである。

これが「物を処分する」という行為の助走となる。助走(勢い)をつけることで物を処分することに対する心理的抵抗が薄くなり、普段なら処分しづらいものでも処分できる可能性が上がる。

 

物を処分するための勢いをつけた状態のことを私は、「片付けスイッチが入った状態」と表現している。

 

片付けスイッチが入った状態で片付けをしていると、「ほかに処分できるものはないかな?」と思うようになる。もっと処分したくなってくるのだ。つまり、処分の連鎖を起こしやすいということ。処分の連鎖が起こると、片付けが加速する。

 

 

まとめ

・片付けスイッチを入れる。

・処分の連鎖を起こす。

 

これが私の考える片付けのコツである。