「ありがとうオリゴ糖」の真意を考える
ジョイマンのラップネタの中に「ありがとうオリゴ糖」というフレーズがある。
これを「オリゴ糖ありがとう」にすると、オリゴ糖をもらった人がお礼を言っている情景が浮かぶ。
日常生活でオリゴ糖を単品でもらう機会はなかなか無い。となるとお歳暮だろうか。
お歳暮で「オリゴ糖詰め合わせ」を送るという状況を考えてみる。
・お世話になった人に「ありがとう」の気持ちを込めて「オリゴ糖」を送る。
・お歳暮を受け取った側は「オリゴ糖」を送ってくれて「ありがとう」と言う。
「ありがとうオリゴ糖」
「オリゴ糖ありがとう」
この2つは繋がって成立する。
ジョイマンが発したひとつの点。そこからもうひとつの点を導き出し、繋げることでここにたどり着いた。
お互いに感謝の気持ちを持つのが大切だということ。
忘れないようにしたい。
まあ、おそらくジョイマンはそういう意図でネタをやっていないだろう。
私の戯言だ。