「休日の過ごし方が下手」の解釈を変える
休日の過ごし方が下手だ。やりたいことが特にないので、何をするわけでもなく過ごしてしまう。
この状況を何とかしたいと思うのだが、今のところ何とかする手立てがない。
なので、考え方を変えてみる。
「何をするわけでもなく過ごしている」というのは、「特に何もしなくても平和に過ごせている」ということ。
これは贅沢な時間と言えるのではないか。
現代日本では、平和に過ごせるのが普通という風潮がある。しかしおそらく本来は、平和の価値は何物にも替え難いものである。
何もしない休日は、平和を満喫しているのだ。
そんな風に考えればいい。
とは言うものの、やっぱり充実した日を過ごしたいと思ってしまう。
なんという欲深さ。困ったものだ。