書店で読みたい本が2冊見つかった場合、どうする?
書店で読みたい本が2冊見つかった場合、選択肢として考えられるのは、
・2冊とも買う
・1冊だけ買う
の2パターンである。
2冊とも買う
読みたいから、2冊とも買った場合。
まず1冊目を読む。
どんなジャンルの本かにもよるが、私は読むのがそんなに早くないので、1冊目を読み終わるのに数日かかる。
その後、2冊目を読む流れになるが、その時には2冊目の本に対する興味が薄れている。
1冊だけ買えばよかったと後悔する。
1冊だけ買う
2冊買っても、結局1冊しか読まないのであれば意味がない。
なので1冊だけ買うとする。
1冊目を読み終わった後、買わなかった2冊目の本がやっぱり気になってくる。
あらためて、買わなかった本を買いに書店に行くが、その本が見当たらない。
他の書店にも探しに行くが、なぜか見つからない。
「やっぱりあのとき買っておけばよかった」と後悔する。
解決策を考える
買う本が2冊でも1冊でも、どちらにしても後悔するという結果になる。
これの解決策を考える。
2冊とも買うパターンの解決策
2冊目の本に対する興味が薄れるのは、「1冊読み終わってから2冊目を読む」というやり方をしているからである。
なので、2冊買ったら2冊を並行して読み進める。
ただ、小説の場合、2冊を並行して読むと内容が混ざってよくわからなくなる可能性がある。
1冊だけ買うパターンの解決策
1冊目を読み終わって、2冊目がやっぱり欲しくなったが、書店で見つからない場合。
そんなときは、ネット通販で探すという手がある。
ただ、ネット通販で買った場合、すぐに届けばいいが、届くまでに数日かかったりすると、その本への興味が薄れる可能性がある。
そもそもの原因を考える
そもそも、「書店で読みたい本が2冊見つかる」というのが根本的な原因である。
つまり、読みたい本が1冊見つかった時点で、その本を買って書店を出ればいいのである。ほかの本はそれ以上見ずに。
しかしそうすると、「もう少し探したら、もっと読みたい本が見つかるのでは?」という思いが残る可能性がある。
全ての問題を解決するために
解決策を考えてみたが、問題点も出てきた。
それらを解決する方法として有効だと思われるのは、
「読むスピードが速ければいいのではないか?」
ということである。
買った本が何冊であろうと、買ったその日にすべて読み切れればいい。
まあ、それが簡単にできれば苦労はしないのだが。
まとめ
・どんな方法も完璧ではない。
・「読書すること」自体が目的ではなく、「読書で得たものを人生に活かす」ことが目的であることを忘れないように。