アイスコーヒーで眠れない
暑かったので、コップに氷を入れてアイスコーヒーを飲んだ。
最初はおいしく飲んでいたのだが、途中から体が冷えて寒くなってきた。
たとえ途中から寒くなるとわかっていても、暑い日はアイスコーヒーを飲みたくなる。なぜなら最初のひと口がとても美味しいからだ。
「甘いものを食べすぎると太る」とわかっていてもつい食べてしまう心理に似ているかもしれない。
後悔するとわかっていてもやめられない。非合理的なことをやっているのはわかっているはずなのだが。
しかし、そういう非合理的なことをやってしまうところが「人間らしさ」につながる気がする。
とは言うものの、「冷えは万病の元」という言葉もあるように、冷えによって健康を害することがある。
万病の元となる「冷え」がすぐそばにあるという現実。
ちょっとした油断が命取りになるという恐怖。
余計なことを考え出すと、不安で夜もなかなか眠れない。
だから余計なことを考えずに寝よう。
おやすみなさい。