ただ今、鎖国しております。

答えは自分の中に

自分の出来の悪さが悲しい

これまでにあまり関わってこなかった分野の勉強をしてみようと思い、図書館で本を借りてきた。少し読んだだけで馴染みがない言葉がたくさん出てきて、なかなか頭に入ってこない。しばらく読んでいたら吐き気がしてきたので、とりあえずその日は読むのをやめた。

学び始めだからそういうこともあるか、と思いながら毎日少しずつ読んでいったのだが、結局あまり理解できなかった。その本が自分のレベルに合っていなかったのかもしれない。もっと初心者向けの物を探せば、もう少し理解できるかもしれない。

その分野が自分に向いていないという可能性もある。吐き気がするほどの拒否反応があるわけだから。誰だって向き不向きはあるのだから仕方がないよね、と思いつつも、自分の頭が悪いだけかもしれないな、とも思う。悲しい。

 

これまでの人生でもっと努力して勉強していればよかったのだろうか。だが、仮に今よりも賢かったとしても、どこかで壁にぶつかっていたのではないか。全知全能の神にでもならない限り、何ひとつ挫けずに生きていくことはできないのではないか。

そう考えると、どんなに努力しても結局どこかでつまずくのだから、そこまで思い詰めなくてもいいのではないかと思える。まあ、努力が足りていないことを正当化しようとしているだけかもしれないけれど。

 

結局のところ、うまくいっていないから余計なことを考えてしまうのである。言い訳のようなことをゴタゴタと。まあ、そうでもしないと精神的に耐えられないのだろう。追い込まれている。限界が近そうだ。