トイレに行く夢を見ることがある。そういう夢を見た場合、目が覚めた時に尿意がある。夢というのは脳が作り出したものなのだが、尿が脳にトイレに行く夢を作らせている、とも言える。尿に操られているというのはあまり良い気分ではない。
夢を見るのは眠りが浅い時らしい。尿の支配が及ばない深い眠りに入りたいものだ。
しかし、尿意がなかったら気づかないうちに漏らしてしまうのかもしれない。そういう意味では尿意に感謝すべきなのかもしれない。
この文章を書くにあたって、尿のことをいろいろ考えた。寝る前から尿に脳を支配されているようだ。